MUJIんblog

オッサンの独り言です。パソコン、スマホ、カメラ、楽器、バイク、猫、無印良品などなど、趣味の話題で行こうと思います。

ゆたぽんで湯たんぽ生活を始めた話。

深夜番組のそれって実際どうなの課で、一日中湯たんぽを抱いていると痩せる、と言う企画をやっていた。引きこもりの私にピッタリな話。まあ、もし痩せないにしても、このクソ寒い中、暖房に頼らず暖を取れるし一石二鳥。まずは試してみようと言うことで・・・これを買いました。

ゆたぽん

選定

ざっくり湯たんぽのタイプを分類すると、

  • お湯を入れるタイプ
  • レンチンするタイプ
  • 充電式

くらいでしょうか。

 一番いいのは充電式かな、と思いつつ、Amazonを探した感じでは中華製ばかり。大体3000円ちょっと。悪いけど、何か電池燃えそう・・・。ちょっと試して見るには少し高い。
 お湯を入れるタイプは、お湯を沸かすヤカンの容量にも制約があり、大きいものは一回で沸かせないので面倒。小さ目のは、容器ごとレンチンできたりして、それもまあ良さそうだけど、小さいのが多いので、暖かさの持続性がわからない。  ん、そう言えば昔、レンチン式湯たんぽを使っていたなと・・・押し入れを探したところ、カバーのみ発見。

10年以上前?使ったゆたぽんカバー
中身は多分、現行品と同じっぽいし、お湯を入れるタイプと変わらない値段だったので、とりあえずこれにした次第。

 近所のドラッグストアに探しに行ったところ、首、肩用しか売っていなくて、仕方がないのでAmazonで注文。後日、近所のオーケーストアに行ったら、置いてありました。Amazonより安く・・・。 首、肩用はこんな感じ。持続時間が短いですな。なんで一番ノーマルが無いのか・・・売り切れたのかな。

これはお店にはなかった。

因みにこんなのも有ったのね・・・リラックマカバー欲しい。

 デカいのもあるのね。布団で足が冷えて眠れない人はこっちのほうが良いかも。ただ、レンチンする際、2つ折りにして、裏返したりしなきゃいけないようで、温めるのが若干めんどい。

こんなのもあるのね。

使い方はこちらに詳しく載っています。 www.hakugen-earth.co.jp

開封の儀

隣はついでに買ったアンテナ分配器なので気にしない気にしない。

親切に、枕カバーのような形のフリース地のカバーが付いています。

付属のカバーはこんな感じ。

ピッタリ、なのは当たり前か。

手持ちのカバーにもピッタリ合っていて、どうやら形状は変わっていないようです。ラッキー。 袋の上部、耳の部分を折りたたむと丁度良い。

太ももの間に挟むなど、両面とも使いたい場合は付属のカバー、ぬいぐるみカバーは、背中側に綿が入っていて保温性が上がりそうなので、片面のみ使いたい時に使うといい感じです。

感想

温め時間等

 当然ながら、初期の温度に左右されます。  冷え冷え状態からは、規定より長めに加熱。規定時間は600Wで2分40秒(15℃から45℃に温める時間)で、温めたら、触っていられる温度か確認しながら、再加熱します。(やろうと思えば中身は水とゲル化剤なので、100℃まで行ってしまうかもしれませんが、絶対やらないように)。再加熱の際は、裏返ししたりすると均等に温まりやすいです。温まると粘度が下がって、中身が少しサラサラになります。だいぶ熱いなとキッチン用温度計で測ってみたら65℃でした。これだと服の上からでないと火傷しそうな感じ。  一方、一度温め、使用した後の再加熱は1~2分で十分です。苦にならない時間なので、気楽に使えます。

使用感

 番組の内容から、温める場所は、お腹、腰、太もも、二の腕をローテションするのがベストな模様。温め部分が汗をかかないうちに別の部位に移るのがポイント、らしい。真面目にやるならカバーは付属のものが良さそう。でも、真面目にやると他のことが何も出来なくなるような・・・。  体の温まり具合ですが、流石に暖房無しで乗り切れるかというと無理ですな。ただ、足元だけ温める等、最小限の暖房で結構行けます。上記の通り、手が冷える時は脇、足が冷えるなら太もも等、位置を動かす必要があります。心底冷える事は無さそう。

 布団の中で使うと7時間持つとありますが、確かに昔使った時、朝まで暖かかったので、間違いではありません。起きている時使うと、環境によって大きく変わると思いますが、3~4時間で再加熱しようかな、と言う感じになります。でも、その位だとまだ割りと温かいので、再加熱は1~2分。ちょっとお茶入れに行く感じで気軽にできるのでいい感じです。

 因みに、痩せません。

気になるところ

 耐久性で、厚手の丈夫な袋に入っているのでそう簡単には破れませんが、何シーズンも行けるかと言うと分かりません。折り目やシワの部分が破れるんでしょうねきっと。ただし、袋は2重になっているので、ちょっと破れたとしても、中のジェルが直接人体に触れることは無さそう。 600円ちょいなので、毎年買ってもいい位ではあると思います。

お湯を入れるタイプも気になるところではありますが、とりあえず今年の冬はこれで乗り切れる・・・かな。