MUJIんblog

オッサンの独り言です。パソコン、スマホ、カメラ、楽器、バイク、猫、無印良品などなど、趣味の話題で行こうと思います。

車検なので整備したらラジエータースイッチがお亡くなりになっていたので交換した話。

 ワタクシ、ZZ-R400という超オンボロバイクを大事に乗っている訳ですが、超絶節約のため、毎度ユーザー車検で頑張ってます。今回、前回から数百キロしか走っていないので、ライトに済ませようと思ったのですが、まあ、済まないですよね、古いし・・・。

現状確認

 ラジエーターには、温度が上がるとファンがONになるスイッチが仕込まれているんですが、なーんかクソ暑いのにファン回らないー、と思ってたら壊れてました。テスターに温度計が付いてるので、確認しながら、メータ内の水温計が真ん中に来るまで水温を上げ続けましたが無反応です。

こんな感じで温度確認。

 

これが温度スイッチ

 

右の水温計の針が真ん中辺りに来ると、いつもファンが回り出すのですが、無反応。

部品発注

 いつも純正部品を頼んでいた近所のナップスが閉店してしまったので、モノタロウで買いました。カワサキから直接買えるのですが、車検の期限が近くて、ちょっと納期が怪しかったので、こちらに。10%引きクーポンを使ったら納期が遅くなったので、それでもギリギリで冷や汗出ました。

Amazonにも純正品や互換品とかいくつか出てますね。純正はちと高い。互換品は以前スターターリレーを買ったらウンコ商品だったので、もう買いたくない・・・(中華の人たちはコピー商品もまともに作れないという認識)。

 

 

 

交換作業、作動確認

早速交換。クーラント全抜きすべきですが、今回はササッと付け替えで乗り切りました。ラジエーター内の構造が複雑なのでしょう。クーラントは梨汁ブシャーッとはならず、チョロチョロしか出ませんでした。もちろんリザーバーには足しておきました。

 

取り外した故障品。今までありがとう。乙。

 

ヒャッホー!ファンが回ってる!!

 

 90℃あたりで回りだしました。なかなか良いのではないでしょうか。まあ、純正だから当たり前か。互換品のレビューを見ていると、作動温度が早かったりするようです。水温て、高すぎても低すぎても良くないです。高すぎるとオーバーヒート、低すぎると燃費悪化や排ガスの悪化(有害物質増えがち)など。互換品にチャレンジする人は、純正とだいたい同じ作動温度になっているのか、しっかり確認したほうが良いです。

 

 この後フロントカウルを外したら、えらい目にあった話は次の記事で。